ナマケモノは怠けていないと話したが、逆に怠けまくってるナマケモノはどういったものなのか考える。
まず、怠けるという言葉を辞書で引いてみる。
なすべきことをしない。働かない。ずるける。
極力エネルギーを使わないナマケモノに関しては動きをしないということすら、なすべきことなのだろうか。
逆に過剰に動くからといって怠けてると言えない。
もっと本質的にナマケモノのなすべきこととは一体なんだろう?
ナマケモノは団体行動しないから仕事っていう仕事は交尾をすることだろう。
交尾を怠けたら、その分なにに力を入れるのだろう?
人間で言えば、少子化やら晩婚化やら言って交尾を怠けて自分に時間を当てている。
たぶん。
仕事、趣味、遊び
ナマケモノの仕事は交尾に当たるから除くとして
ナマケモノの世界で趣味、遊びがあれば本当の意味でのナマケモノが見れるんだろうか。
交尾には目もくれず、お洒落とかしちゃって、はたまた鑑賞用の木の実とか集めだしたりしちゃって。
生物の性を無視しているような話だけど
こんなこと考えると楽しいね。

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